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2025.10.22

【一宮市の庭づくり】後悔しないシンボルツリーの選び方|プロが教える常緑樹・落葉樹と樹形の知識


愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん

こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。

新築のお祝いや、お庭のリフォームの記念に、家族と共に成長を見守る「シンボルツリー」を植えたいな…。

そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか。

シンボルツリーは、お住まいの「顔」となり、殺風景だった外観に命を吹き込んでくれる特別な存在です。

春には美しい花を咲かせ、夏には涼しい木陰をつくり、秋には紅葉で楽しませてくれる。

そんな一本の木が、日々の暮らしをどれほど豊かにしてくれることでしょう。

しかし、いざ選ぶとなると、

「どんな木がいいんだろう?」

「手入れは大変?」

「大きくなりすぎない?」

と、分からないことだらけで悩んでしまいますよね。


今回は、一宮市で数多くの庭づくりを

手掛けてきたプロの視点から、

後悔しないシンボルツリーの選び方を、

「常緑樹と落葉樹の違い」「樹形」「季節感」

といったポイントで徹底解説します!


最初の分かれ道!「常緑樹」と「落葉樹」、あなたの暮らしに合うのはどっち?

シンボルツリーを選ぶ上で、まず最初に決めるべきなのが、

「一年中葉がついている常緑樹」にするか、「季節で葉が落ちる落葉樹」にするかです。

これは、今後の暮らし方やお庭の役割に大きく関わってきます。

一年中緑を保ち、目隠し効果も高い「常緑樹」

  • メリット: なんといっても一年中、葉が青々と茂っているのが魅力です。
    冬でもお庭が寂しい印象にならず、道路やお隣からの視線を遮る「目隠し」としての役割も一年中果たしてくれます。
  • デメリット: 常に葉があるため、やや重たい印象に見えることも。
    季節の変化を感じにくい点は、好みが分かれるかもしれません。
  • 人気の樹種: ソヨゴ、シマトネリコ、オリーブ、ハイノキなど

季節の移ろいを教えてくれる「落葉樹」

  • メリット: 春の新緑、夏の花や深い緑、秋の紅葉、そして冬の美しい枝ぶりと、四季折々の表情で楽しませてくれます。
    葉が落ちる冬の間は、リビングに暖かい太陽の光をたっぷり取り込んでくれるという、暮らしに寄り添った利点もあります。
  • デメリット: 冬は葉がなくなり、目隠し効果は期待できません。また、秋には落ち葉の掃除が必要になります。
  • 人気の樹種: アオダモ、イロハモミジ、ハナミズキ、ヤマボウシ、ジューンベリーなど

「落ち葉の掃除が楽しめるか」「冬の日差しを大切にしたいか」など、ご自身の暮らしを想像しながら選んでみてください。

お住まいの印象を決める!「樹形」というデザイン

次に考えたいのが、木の全体的なシルエットである「樹形(じゅけい)」です。
樹形によって、お住まいの印象は大きく変わります。代表的な2つの樹形を知っておきましょう。

軽やかで自然な雰囲気の「株立ち(かぶだち)」

根元から複数の幹がすっと伸びる樹形のことを「株立ち」と呼びます。
一本の太い幹で立つ木に比べて、軽やかで涼しげな印象を与え、圧迫感が少ないのが特徴です。
その自然なたたずまいは、モダンな住宅からナチュラルテイストの住宅まで、幅広く調和します。

【実例】

一宮市内のスタイリッシュなモダン住宅の外構を手掛けさせていただいた際、玄関横に「株立ちのアオダモ」をご提案しました。

細くしなやかな複数の幹が、建物の直線的なデザインに柔らかさをプラス。

夜には下からライトアップすることで、白い壁に幹の影が美しく映し出され、まるでアートのような幻想的な空間が生まれました。

「夜、家に帰ってくるたびに、ライトアップされた木を見て癒やされます」とお客様も大変満足されていました。

存在感と風格のある「一本立ち」

文字通り、根元から一本の太い幹が堂々と伸びる樹形です。

シンボリックで力強い印象を与え、その家の象徴としての存在感を放ちます。

広いお庭や、伝統的な和風住宅、格調高い洋風住宅などによく似合います。

【実例】

一宮市の比較的広い敷地を持つお宅で、「夏に子供たちが遊べる木陰が欲しい」というご要望がありました。

そこで私たちは、成長が早く、大きく枝葉を広げる「一本立ちのケヤキ」を植えることをご提案。

数年後には立派な木陰を作るようになり、夏にはその下でビニールプールを出したり、

ご家族でバーベキューを楽しまれたりする、最高の憩いの場になっているそうです。

「この木の下で撮った写真が、家族の宝物です」というお話を聞いた時は、私たちも本当に嬉しくなりました。

植える前に!後悔しないための3つのチェックポイント

デザインの好みだけで木を選んでしまうと、「こんなはずじゃなかった…」という失敗に繋がることがあります。
植える前に、必ず以下の3点を確認しましょう。

1. 成長後の「大きさ」を想像できていますか?
 植えた時は小さくても、木は毎年成長します。10年後、20年後に、どれくらいの高さや幅になるのかを必ず確認しましょう。

大きくなりすぎて、建物の屋根や電線にぶつかったり、お隣の敷地に越境してしまったりすると、思わぬトラブルの原因になります。

2. 植える場所の「環境」に合っていますか?
人間にも好き嫌いがあるように、木にも「日当たりの良い場所が好き」「半日陰くらいがちょうどいい」「乾燥に強い」「湿った土が好き」といった個性があります。

植えたい場所の環境(日当たり、風通し、水はけなど)と、木の性質が合っているかを確認することが、元気に育てるための重要なポイントです。

3.「病害虫」への強さは?
 木の種類によっては、特定の害虫がつきやすかったり、病気にかかりやすかったりするものもあります。

もちろん消毒などで対策はできますが、なるべく手のかからない木を選びたい場合は、

病害虫に比較的強いとされる樹種(ソヨゴやアオダモなど)を選ぶのも一つの賢い方法です。

まとめ:シンボルツリーは、家族と共に成長する最高のパートナー

シンボルツリー選びのポイント、ご理解いただけたでしょうか。

  • ライフスタイルで選ぶ: 「常緑樹」か「落葉樹」か。
  • 家のデザインで選ぶ: 「株立ち」か「一本立ち」か。
  • 未来を想像して選ぶ: 成長後の大きさや、植える場所の環境を考える。

シンボルツリーは、単なる一本の木ではありません。お子様の身長を柱に刻むように、

その成長に家族の歴史を重ねていくことができる、かけがえのないパートナーです。

「うちの家に合う木はどれだろう?」「一宮の気候でも元気に育つかな?」

そんな時は、ぜひ私たち株式会社北斗、HealingForestGardenにご相談ください。

地域の気候や土壌を熟知したプロとして、お客様の暮らしに寄り添う、

最高のシンボルツリー選びをお手伝いさせていただきます。


【参考記事】

  • LIXIL – 庭木・植栽の選び方 https://www.lixil.co.jp/reform/theme/plant/ (大手メーカーの視点から、シンボルツリーの役割や選び方の基本が解説されています。)

  • GardenStory – シンボルツリーにおすすめの庭木15選 https://gardenstory.jp/ideas/51871 (人気のシンボルツリーが、常緑・落葉に分けて美しい写真とともに紹介されています。)

  • YKK AP – 暮らしを彩るシンボルツリー https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/sp/articles/symbol-tree/ (シンボルツリーがもたらす効果や、選び方のポイントが分かりやすくまとめられています。)

  • 植木市場(植木販売サイト) https://www.ueki-ichiba.jp/ (様々な樹木の写真や特徴、価格帯などを調べることができ、イメージを膨らませるのに役立ちます。)

  • 三協アルミ – 植栽計画のポイント https://alumi.st-grp.co.jp/products/exterior/knowledge/green_plan.html (外構全体とのバランスを考えた植栽計画のヒントが得られます。)

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