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愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん
こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。
夢のマイホーム計画、おめでとうございます!
建物の間取りや内装、キッチンやお風呂など、決めることがたくさんあって大変な反面、
ワクワクする毎日をお過ごしのことと思います。
ところで、お住まいの「外回り」、つまり駐車場やお庭、
アプローチといった「外構(がいこう)」のことは、いつ頃から考え始めますか?
実は、その考え方、少し待ってください!
外構工事はタイミングを間違えると、「費用が余計にかかった」「理想のデザインにできなかった」といった
後悔に繋がりかねない、とても重要な工程なのです。
今回は、新築のお住まいを
120%満足のいくものにするための、
「外構工事の最適なタイミングと失敗しない進め方」を、
私たち外構のプロが
完全ガイドします!
家づくりをフルコース料理に例えるなら、建物が豪華な「メインディッシュ」だとすれば、
外構は全体の印象を決め、食事への期待感を高める「前菜」であり、満足感を締めくくる「デザート」のような存在です。
どんなにメインが素晴らしくても、前菜やデザートが残念だと、コース全体の満足度は下がってしまいますよね。
外構を後回しにすると、具体的に次のようなデメリットが生じる可能性があります。
余計な工事費用が発生する
家の完成後に「ここに水道が欲しい」「ここに照明用の電源が欲しい」と思っても、
すでにコンクリートで固められた後では、それを一度壊して配管・配線工事をやり直す必要が…。
無駄な解体費用と工事費がかかってしまいます。
理想のデザインを諦めることに…
エアコンの室外機や給湯器、水道メーターなどが、一番目立つ場所に設置されてしまった…!
これらは一度設置すると移動が難しく、外構デザインの大きな制約になります。
住宅ローンに組み込めない
外構費用を住宅ローンに含めて借り入れる予定だったのに、タイミングが遅れて手続きが間に合わず、
別途現金や金利の高いリフォームローンを用意する必要が出てくるケースがあります。
引っ越しても、快適な生活が始まらない
建物は完成したのに、駐車場は土のままで雨の日はドロドロ、玄関は道路から丸見えで落ち着かない…。
そんな状態が何ヶ月も続くのは、せっかくの新生活なのにストレスですよね。
では、外構計画をスタートさせるべきベストなタイミングはいつなのでしょうか。
それは、ズバリ「建物の間取りや配置が、ほぼ固まったタイミング」です。
まだ建物が着工する前、図面の上で建物の計画が進んでいる段階で外構の検討を始めるのが、最も効率的でメリットが大きいのです。
水道・ガス・電気の配管計画を最適化できる
「お庭でBBQや家庭菜園をしたいから、外に水道の蛇口(立水栓)が欲しい」
「夜も安全なように、アプローチに照明をつけたい」といった要望を、建物の設備計画と同時に進めることで、
無駄なくスムーズに配管・配線ができます。
室外機などの配置を調整できる
「この室外機、ウッドデッキを置きたい場所にある…」なんてことを防げます。
外構計画に合わせて、建物の裏手など目立たない場所への設置をハウスメーカーに依頼できます。
建物と調和したトータルデザインが可能になる
建物の窓の位置と、お隣からの視線を遮るフェンスの位置を合わせたり、
建物の外壁の色と門柱の素材感を合わせたりと、家と外構を一体のものとしてデザインすることで、
統一感のある美しい住まいに仕上がります。
「じゃあ、具体的に何をすればいいの?」という方のために、理想の外構を実現するための具体的なステップをご紹介します。
雑誌やSNS(InstagramやPinterestなど)で好きなデザインの写真を集めておくと、後の打ち合わせがスムーズに進みます。
Step2:業者を探し、相談する(建物着工前後)
イメージが固まってきたら、いよいよ業者探しです。
ハウスメーカーにそのまま依頼する方法もありますが、私たちのような地域の外構専門業者に相談するメリットもたくさんあります。
Step3:プランニングと見積もり(建物建築中)
業者と一緒に、具体的なプランとデザインを練り上げていきます。
この時、完成イメージを立体的に確認できる「3Dパース(完成予想図)」を作成してくれる業者を選ぶと、
「こんなはずじゃなかった」という失敗を防げます。
複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」も有効ですが、金額だけでなく、
プランの内容や担当者の対応力をしっかり比較することが大切です。
【実例】
一宮市で新築されたE様は、建物の設計段階でご相談に来られました。
当初、リビングの大きな窓のすぐ前に給湯器が設置される計画でしたが、私たちの提案で裏手に見えないよう移動してもらうことに。
おかげで、リビングから見えるお庭の景色を遮るものがなくなり、
「毎日気持ちよく過ごせます」と大変喜んでいただけました。早期にご相談いただいたからこそ実現できた事例です。
Step4:契約と工事(建物完成前後)
プランと金額に納得したら、いよいよ契約です。
工事は、建物の工事が完了し、足場が外れた後からスタートするのが一般的です。
建物の引き渡しとほぼ同時に外構も完成させておけば、引っ越したその日から、駐車場もアプローチも整った快適な新生活をスタートできます。
新築外構は、家づくりの「おまけ」ではありません。
建物と同時に計画を進めるべき、暮らしの快適さを左右する重要な「一部」です。
「まだ早いかな?」と思わずに、建物の間取りが決まったら、ぜひ一度、私たちのような外構の専門家にお声がけください。
後回しにして後悔する前に、早めに相談することが、理想の住まいを実現する一番の近道です。
株式会社北斗 HealingForestGardenは、一宮市での豊富な新築外構の実績を活かし、
お客様の家づくりが最高の思い出となるよう、全力でサポートさせていただきます。
ご相談、お見積もりは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
【参考記事】
本記事を作成するにあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。より詳しい情報や多様な事例をご覧になりたい方は、ぜひご参照ください。
LIXIL:新築外構工事、誰に頼む?依頼先と流れ
YKK AP:住まいの外観シミュレーション
タウンライフ外構:新築の外構工事はいつから動くべき?【最適なタイミングを解説】
SUUMO:新築の外構、いつ考え、誰に頼む? 失敗しないためのダンドリとポイント
リショップナビ:新築の外構工事の費用相場|費用を抑えるコツや注意点も解説
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