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2025.09.10

手入れが大変な生垣をフェンスに!解体のプロが教える「植栽撤去工事」の真実


愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん、

こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。

お住まいを緑で彩り、プライバシーを守ってくれる生垣。

しかし、年月とともにその維持管理が大きな負担になっていませんか?

「毎年の剪定作業が体力的にきつくなってきた…」
「毛虫などの害虫が発生して、手入れが怖い…」
「落ち葉の掃除が大変で、お隣にも気を使う…」

こうしたお悩みから、「いっそのこと、この生垣を撤去してメンテナンスフリーのフェンスにしたい!」

と考える方は非常に多くいらっしゃいます。

そして、その次に「自分で枝を切ってしまえば、あとはフェンス業者に頼むだけで安く済むのでは?」

と計画される方も少なくありません。

もし、そうお考えなら、ぜひ一度立ち止まってこの記事をお読みください。

実は、生垣の撤去は、皆さんが想像している以上に大変で専門的な「解体工事」であり、

中途半端な作業は後々の大きなトラブルに繋がるのです。


今回は、解体工事から外構づくりまで

一貫して行う私たち株式会社北斗が、

生垣撤去の知られざる舞台裏と、

後悔しないための

正しいリフォーム手順を徹底解説します。


 

本当の敵は地上じゃない!見えない「根」が引き起こすトラブル

生垣の撤去と聞いて、多くの方がイメージするのは、

チェーンソーやノコギリで地際から木を切り倒す作業ではないでしょうか。

もちろん、それも工程の一つですが、実はそれは全体の作業のほんの序章に過ぎません。

生垣撤去における本当の課題は、地面の下にあります。それは、長年にわたって地中深くに、

そして広範囲に張り巡らされた「根」の存在です。

地上部だけを切り取って根を放置してしまうと、一体どのような問題が起こるのでしょうか。

新しいフェンスが設置できない
フェンスを設置するには、柱を支えるためのコンクリートブロックや独立した基礎を地面に埋める必要があります。

しかし、地中に太い根が残っていると、物理的に基礎を設置するスペースが確保できず、工事がストップしてしまいます。

残った根から再生・腐敗する
植物の生命力は凄まじく、根が残っているとそこから再び芽吹いてきたり、ひこばえが生えてきたりします。

また、地中で根が腐敗すると、地面が陥没したり、シロアリの温床になったりするリスクも高まります。

ブロック塀や建物の基礎を破壊する
根は水分や養分を求めて成長を続けます。放置された根が、

隣のブロック塀やご自宅の基礎コンクリートを持ち上げたり、破壊したりするケースも決して珍しくありません。

まるで、虫歯の治療で痛い部分だけを削っても、神経の根が残っていればまた痛み出すのと同じです。生垣の撤去は、

この「根を完全に取り除くこと(抜根)」が最も重要なのです。

プロはここまでやる!「抜根」から始まる本格的な撤去工事

では、私たちプロはどのようにして、この厄介な根と戦うのでしょうか。解体工事のノウハウを持つ私たちが行う、徹底した撤去工事の流れをご紹介します。

Step1:地上部の伐採と分別
まずは、生垣の枝葉や幹を伐採します。ただ切り倒すのではなく、後の運び出しや処分がしやすいように、

枝と幹を分別しながら作業を進めます。この時点で、軽トラック数台分もの廃棄物が出ることも珍しくありません。

Step2:重機も使う「抜根(ばっこん)」作業
ここからが本番です。スコップやバールを使い、柱のように太くなった根の周りを丁寧に掘り進めていきます。

しかし、人の力だけでは限界があるのが実情です。

特に、長年手入れされた太い生垣の場合、私たちは「ミニユンボ」などの重機を投入します。

重機の力で根を根こそぎ掘り起こし、完全な撤去を目指します。

解体工事の技術と重機の操作ノウハウを持つ私たちだからこそできる、徹底した作業です。

【実例】
一宮市で「隣地との境界にある生垣をフェンスにしたい」というご依頼がありました。

現地を拝見すると、立派なカイヅカイブキの生垣が、お隣のブロック塀を根元から押し上げ、

傾かせてしまっている危険な状態でした。手作業での抜根は不可能と判断し、重機を使って慎重に根を撤去。

傾いたブロック塀も一部解体・補修し、新しいフェンスを設置しました。

お客様からは「自分たちではどうすることもできなかった。根っこまできれいに無くなって、

長年の心配事が解決した」と安堵の声をいただきました。

Step3:整地と適正な処分
掘り起こした大量の根や幹、枝葉は、家庭ゴミとして捨てることはできません。これらは「産業廃棄物」として、法律に則って適正に処分する必要があります。私たちは、これらをきちんと分別し、責任を持って処分場へ運搬します。DIYで撤去した場合、この「処分の問題」で頭を悩ませる方が非常に多いのが現実です。

 生垣撤去からフェンス設置までの費用は?

リフォーム費用は、「生垣の撤去費用」と「新しいフェンスの設置費用」の二つで構成されます。

生垣の撤去費用(伐採・抜根・処分)
これは木の高さや幹の太さ、本数、根の張り具合、そして重機を使用するかどうかで大きく変動します。あくまで目安ですが、**1mあたり1万円~3万円程度**を見ておくとよいでしょう。

フェンスの設置費用

フェンス本体の価格と、それを支える基礎工事(ブロック積みなど)の費用がかかります。目隠し効果の少ないメッシュフェンスなら安価ですが、プライバシーを確保する目隠しフェンスは高価になります。基礎工事を含め、**1mあたり1.5万円~4万円程度**が目安です。

例えば、10mの生垣を撤去して、一般的な目隠しフェンスを設置する場合、

撤去費用(10~30万円)+フェンス設置費用(15~40万円)となり総額で25万円~70万円程度**が相場観となります。

撤去と設置を別々の業者に依頼すると、現場管理が煩雑になり割高になるケースもあるため、

一貫して任せられる業者を選ぶのが賢明です。

生垣の撤去は、単なる植木の手入れではありません。地中深くに及ぶ構造物を安全に取り除く「解体工事」です。中途半端な作業は、新しいフェンスの寿命を縮めるだけでなく、お住まい全体に悪影響を及ぼす可能性すらあります。

愛知県一宮市、稲沢市、江南市、岩倉市などで、管理が大変な生垣にお悩みの方は、

ぜひ一度、株式会社北斗のHealingForestGardenにご相談ください。

解体のプロだからこそできる「根こそぎ撤去」で、安心・安全な外構リフォームを実現します。


【参考記事】
※この記事を作成するにあたり、またお客様がさらに理解を深めるために参考となるサイトを以下に記載します。

1. **外構工事の総合情報サイト**
* リショップナビ:生垣の撤去費用は?抜根や処分代、フェンス設置の料金も解説:[https://rehome-navi.com/articles/1734](https://rehome-navi.com/articles/1734)
* 費用相場や工事内容が網羅的に解説されており、読者が全体像を把握するのに役立ちます。

2. **エクステリアメーカーのフェンスカタログ**
* LIXIL:フェンスAB:[https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/fence_ab/](https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/fence_ab/)
* 生垣の代わりとなるフェンスにどのような種類やデザインがあるのか、具体的な製品を見ることでリフォーム後のイメージが湧きやすくなります。

3. **造園・植木屋の情報サイト**
* お庭マスター:庭木の伐採・抜根にかかる費用は?料金相場や安く抑えるコツを解説:[https://www.niwamaster.jp/column/article/117/](https://www.niwamaster.jp/column/article/117/)
* 「抜根」という作業の専門性や費用について、別の視点から解説されており、情報の信頼性を補強します。

4. **解体工事に関する情報サイト**
* 解体の窓口:庭木の伐採・抜根費用はいくら?相場や内訳、安くする方法を解説:[https://kaitai-mado.jp/magazine/417/](https://kaitai-mado.jp/magazine/417/)
* 解体業者の視点から、重機使用のメリットや廃棄物処理の重要性について解説されており、クライアントの強みとリンクさせられます。

5. **自治体のゴミ処理に関する案内**
* 一宮市:市では処理できないごみ:[https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/shisei/gomi/katei/1005230.html](https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/shisei/gomi/katei/1005230.html)
* 伐採した木や根が家庭ゴミとして出せないことを示す公的な情報源です。DIYの困難さと、専門業者に依頼する必要性を裏付けます。

2025.09.10

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