愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん
こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。
「家の顔である門まわり、どうすれば素敵になるだろう?」
「門扉って色々な種類があるけれど、どれが我が家に合うの?」
門扉は、家への入り口として、お客様を迎え入れる大切な場所です。
デザインによって家の印象を大きく左右するだけでなく、防犯性やプライバシー保護にも重要な役割を果たします。

今回は、そんな門扉について、その種類と特徴、
そして自宅の顔を美しく演出するための選び方を
詳しく解説していきます。
【愛知県一宮市】自宅の顔を彩る!門扉の種類と特徴、失敗しない選び方
1. 門扉は「家の顔」!デザインと機能で暮らしを豊かに
「門扉って、何のためにあるの?」と思う方もいるかもしれませんね。
門扉には、大きく分けて3つの大切な役割があります。
- 防犯性の向上: 敷地内への不審者の侵入を防ぎ、不法侵入やいたずらなどのリスクを軽減します。門扉があることで、侵入者は心理的なハードルを感じ、敷地内への侵入を諦める可能性が高まります。
- プライバシー保護: 外部からの視線を遮り、敷地内のプライベートな空間を守ります。特に、玄関や庭が道路から近い場合、門扉は視線を遮る有効な手段となります。
- 景観の向上: 家の外観や外構全体の雰囲気を大きく左右します。デザイン性の高い門扉は、住まいの顔として、訪れる人に良い印象を与え、家の価値を高める効果もあります。
最近では、デザインの多様化や防犯機能の進化により、門扉の選択肢も非常に豊富になっています。
2. まずは知ろう!門扉の主な種類と特徴
門扉は、その開き方によっていくつかの種類に分けられます。それぞれの特徴を理解して、ご自宅の敷地やライフスタイルに合ったものを選びましょう。
(1) 片開き門扉
扉が1枚で、片側に開くタイプです。
- メリット:
- 省スペース: 比較的狭い間口にも設置できます。
- コストを抑えられる: 構造がシンプルなので、他のタイプに比べて本体価格や工事費用を抑えやすいです。
- 操作が簡単: 開閉がシンプルで、日常使いしやすいです。
- デメリット:
- 間口の広さに制限: 1枚の扉で開閉するため、広い間口には不向きです。
- 通行量が多い場所は注意: 開閉時に通行の妨げにならないか確認が必要です。
(2) 両開き門扉
扉が2枚あり、中央から左右に開くタイプです。
- メリット:
- 広い間口に対応: 車の出し入れが多い駐車場のアプローチや、メインの門扉として広い間口に対応できます。
- 重厚感・高級感: 両開きならではの堂々とした佇まいは、家の顔に重厚感と高級感を与えます。
- 人の出入りがスムーズ: 扉が大きく開くため、荷物を持っている時やベビーカー、車椅子での出入りもスムーズです。
- デメリット:
- 開閉スペースが必要: 扉が左右に開く分のスペースが必要です。
- 初期費用が高め: 片開きよりも本体価格や工事費用が高くなる傾向があります。
(3) 親子開き門扉
大小2枚の扉で構成され、普段は小さい方の扉(子扉)を使用し、大きな荷物や自転車などを通す際に大きい方の扉(親扉)も開けて広い間口を確保できるタイプです。
- メリット:
- 機能性と省スペースを両立: 普段は片開きのように使えるため省スペースで、必要な時だけ広い間口を確保できます。
- 利便性が高い: 日常使いのしやすさと、いざという時の使い勝手の良さを兼ね備えています。
- デメリット:
(4) 引き戸門扉(スライド門扉)
扉がレールの上をスライドして開閉するタイプです。
- メリット:
- 開閉スペース不要: 門扉が横にスライドするため、開閉時に前後のスペースを必要としません。敷地に高低差がある場所や、門扉の前に駐車スペースがある場合に特に有効です。
- 広い間口に対応: 広い間口にも対応できるタイプが多く、車椅子やベビーカーの出入りもスムーズです。
- デザイン性: モダンな外観によく合う、すっきりとしたデザインが多いです。
- デメリット:
- 横方向のスペースが必要: 扉が収納される分の横スペースが必要です。
- レール設置の手間: レールがあるタイプは、定期的な掃除が必要になることがあります。
【実例】
愛知県一宮市のお客様で、敷地の間口は広いものの、門扉の前にカーポートがあったため、
両開き門扉では開閉時に干渉してしまうというケースがありました。
そこで、横にスライドする引き戸門扉をご提案。
車の出し入れもスムーズになり、門まわり全体もモダンで洗練された印象になったと、大変ご満足いただけました。
3. 素材とデザインで「自宅の顔」を演出!
門扉は、機能性だけでなく、素材やデザインも非常に重要です。家の外観や外構全体の雰囲気に合わせて選びましょう。
(1) 主な素材の種類
- アルミ形材:
- 特徴: 軽量で加工しやすく、錆びにくいのが特徴です。
- メリット: 耐久性が高く、メンテナンスが楽。シンプルなデザインから木目調まで、カラーバリエーションが豊富です。
- どんな家にも: スタイリッシュなモダン住宅から、和風、洋風まで幅広く合わせやすいです。
- アルミ鋳物(いもの):
- 特徴: 溶かしたアルミを型に流し込んで作るため、複雑な曲線や装飾的なデザインが可能です。
- メリット: ヨーロピアンな雰囲気や、エレガントな印象を与えたい場合に最適です。重厚感があります。
- どんな家にも: 南欧風やクラシックな洋風住宅によく合います。
- 木製:
- 特徴: 天然木ならではの温かみと自然な風合いが魅力です。
- メリット: ナチュラルで優しい印象を与えます。時間とともに風合いが変化するのも魅力です。
- どんな家にも: 和風住宅や、カントリー調、ナチュラルテイストの家に最適です。
- デメリット: 定期的な塗装などのメンテナンスが必要です。
- スチール製:
- 特徴: 比較的安価で、シンプルなデザインが多いです。
- メリット: コストを抑えたい場合に有効です。
- デメリット: 錆びやすい傾向があるため、定期的なメンテナンス(塗装など)が必要です。
(2) デザインのポイント
- 統一感を意識する: フェンスや門柱、外壁の色や素材と合わせることで、外構全体に統一感が生まれます。
- 視線対策: プライバシーを重視したい場合は、ルーバータイプ(羽板が斜めになっている)や、板状で視線を遮るデザインを選びましょう。
- 通風・採光: 通風や採光を確保したい場合は、格子状や、隙間のあるデザインがおすすめです。
- 家のテーマに合わせる: モダン、ナチュラル、和風、洋風など、ご自宅のテイストに合わせてデザインを選びましょう。
【実例】
尾張地域にお住まいのお客様から『和風の庭に合う門扉を探しているが、あまり手入れはしたくない』というご相談がありました。
そこで、天然木の風合いを再現したアルミ形材の木目調門扉をご提案。
耐久性がありながらも、和の趣を感じさせるデザインに、お客様も大変喜ばれ、『まるで旅館の入り口みたい!』と感動されていました。
4. 門扉選びで失敗しないためのチェックポイント
門扉を選ぶ際は、以下の点も考慮して、後悔のない選択をしましょう。
- 開閉方向とスペース: 門扉が開く際に、人や車、植栽などにぶつからないか、十分なスペースがあるか確認しましょう。
- 施錠のしやすさ: 毎日使うものなので、鍵の開け閉めがスムーズに行えるか、防犯性の高い鍵であるかを確認しましょう。
- 耐久性とメンテナンス: 長く使うものなので、耐久性の高い製品を選びましょう。メンテナンスの手間も考慮に入れると良いでしょう。
- バリアフリー: 段差をなくしたり、車椅子でも通りやすい幅にしたりするなど、将来的なことも見据えて検討しましょう。
- 予算: 門扉の本体価格だけでなく、設置工事費用も含めた総額で予算を立てましょう。
5. 門扉設置の費用相場
門扉の設置費用は、種類や素材、サイズ、機能(例えば、電動開閉機能など)によって大きく異なります。
- 片開き門扉: 数万円~20万円程度
- 両開き門扉: 10万円~50万円程度
- 親子開き門扉: 10万円~40万円程度
- 引き戸門扉: 20万円~80万円程度
これらの本体価格に加えて、設置工事費(基礎工事や柱の設置など)や既存門扉の撤去費用などが加算されます。
複雑な工事や特殊な素材を選ぶと、さらに費用が高くなることもあります。
まずは、おおよその希望を伝え、専門業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
6. 門扉のことなら株式会社北斗、HealingForestGardenへ!
愛知県一宮市を中心に尾張地域の外構工事、お庭のリフォームをご検討の皆さん。
「どんな門扉がうちの家に合うの?」 「デザインと機能性を両立させたい」 「門まわり全体をリフォームしたい」
そんなお悩みやご要望は、ぜひ私たち株式会社北斗、HealingForestGardenにご相談ください。
お客様一人ひとりのライフスタイルやご希望、ご自宅の雰囲気に合わせて、最適な門扉をご提案し、熟練の職人が丁寧に施工いたします。
無料相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。皆さんの「理想の家の顔」を一緒に創り上げましょう!
【参考記事】