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愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん、
こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。
私たちは、一宮市を拠点に、お庭づくりや駐車場工事、さらには解体や土地活用まで、
住まいの外回りに関する様々なお手伝いをさせていただいております。
新築の外構計画やお庭のリフォームで、シンボルツリーを検討される方は非常に多くいらっしゃいます。
シンボルツリーは、その名の通り「お家の象徴(シンボル)」となる木。
玄関先やリビングから見える場所に一本あるだけで、住まいの印象をぐっと引き立て、日々の暮らしに彩りと季節の移ろいをもたらしてくれます。
しかし、その一方で「なんとなく見た目が好きだから」という理由だけで選んでしまい、後から「こんなはずじゃなかった…」と
後悔されるケースが後を絶たないのも事実です。

今回は、一宮市で数多くの植栽提案を
行ってきたプロの視点から、後悔しないための
「シンボルツリーの選び方」を、
具体的なステップとおすすめの種類を交えながら、
詳しく解説していきます。
シンボルツリー選びで最も多い失敗が、その木の将来の姿や性質を考えずに、植えた瞬間の見た目だけで決めてしまうことです。
植える場所の環境や木の成長を考慮しないと、後で後悔してしまう場合があるので注意が必要です。
といったトラブルにつながりかねません。シンボルツリーは、家族と共に成長していく長い付き合いのパートナーです。
だからこそ、最初の「選び方」が何よりも重要なのです。
では、どうすれば自分たちの暮らしにぴったりの一本を見つけられるのでしょうか。
私たちは、お客様にヒアリングする際に、以下の5つのステップで理想の木を絞り込んでいきます。
Step1:木を植える「目的」をはっきりさせる
まず、「なぜシンボルツリーを植えたいのか」を考えてみましょう。目的によって、選ぶべき木の種類は大きく変わります。
Step2:植える場所の「環境」をチェックする
次に、植えたい場所の環境を確認します。植物にとって「住環境」は非常に重要です。
Step3:木の性質「常緑樹」と「落葉樹」を知る
樹木は、一年中葉をつけている「常緑樹」と、冬になると葉を落とす「落葉樹」に大別されます。
それぞれのメリット・デメリットを理解しましょう。
Step4:「メンテナンス」の手間を考える
木の成長スピードや、剪定(せんてい:枝を切り整えること)の必要性、病害虫のつきやすさも重要なポイントです。
「あまり手間をかけたくない」という方は、成長が緩やかで、自然に樹形が整いやすい木を選ぶのがおすすめです。
逆に、「自分で木を育てるのを楽しみたい」という方は、多少手がかかるものでも良いでしょう。
Step5:家の「デザイン」との調和を考える
最後に、家の外観や外構全体のデザインテイストとの相性を考えます。
上記のステップを踏まえ、この地域の気候にも合い、比較的育てやすい人気のシンボルツリーを「常緑樹」と「落葉樹」に分けてご紹介します。
《一年中緑を楽しめる!人気の常緑樹》
《四季の移ろいを感じる!人気の落葉樹》
【実例】
以前、一宮市内でモダンな外観のお宅を施工した際、玄関横に株立ちの「アオダモ」をご提案しました。
細い幹が数本立ち上がる軽やかな樹形が、建物のシャープな印象と見事に調和。
夏は涼しげな木陰をつくり、冬は落葉してすっきりとした佇まいを見せるアオダモは、
お客様に「家に帰るたびに眺めてしまう」と大変気に入っていただけました。夜に下からライトアップすることで、壁に映る影も幻想的です。
シンボルツリーは、一度植えたら20年、30年と付き合っていく、家族の一員のような存在です。
だからこそ、デザイン性だけでなく、その木の性質や植える環境を総合的に判断し、
ご自身のライフスタイルに合った木を選ぶことが何よりも大切です。
「本を読んだけど、やっぱり自分だけでは決められない…」 「うちの庭に本当に合う木を、プロの目で選んでほしい」
そんな時は、ぜひ私たち株式会社北斗 HealingForestGardenにご相談ください。
植栽の専門知識を持つスタッフが、お客様の想いやライフスタイルを丁寧にお伺いし、
数多くの選択肢の中から最高のパートナーとなる一本をご提案します。
もちろん、木を植えるだけでなく、その周りのデザインや、将来的な剪定などのメンテナンスについても、トータルでサポートさせていただきます。
ご相談やお見積もりは無料です。あなたのお家だけのシンボルツリーを、私たちと一緒に見つけませんか?
【参考記事】
みんなの趣味の園芸(NHK出版)
GreenSnap (グリーンスナップ)
植木ペディア
YKK AP株式会社 | 庭木図鑑
愛知県 | あいちの環境
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