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愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん
こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。
夏休みやお盆、年末年始の帰省、あるいは急な出張など、家を長期間空ける機会は意外と多いものです。
「旅行は楽しみだけど、家のことが少し心配…」と感じた経験はありませんか?
そんな不安を解消し、安心して外出できるよう、ご自宅の防犯性を見直してみませんか?
実は、空き巣などの侵入窃盗犯が最も嫌うのは「侵入に手間がかかり、人目につきやすい家」です。
そして、その環境を作り出す上で非常に重要な役割を果たすのが、お住まいの「外構」なのです。

今回は、一宮市で数多くの防犯外構を手掛けてきたプロの視点から、
長期不在時でも安心できる、空き巣に狙われにくい
外構づくりのポイントを、
実例を交えながら徹底解説します!
警察庁の統計によると、空き巣犯の多くは侵入に5分以上かかると、
約7割が犯行を諦めるというデータがあります。
また、彼らは必ず「下見」を行い、どの家が侵入しやすいかをチェックしています。
その際に狙われやすい家の特徴は、
といった点です。つまり、外構を工夫することで
「侵入に時間がかかり、人目につきやすく、死角がない家」を演出し、
空き巣に「この家はやめておこう」と思わせることが、最も効果的な対策なのです。
防犯対策のキーワードは「音」「光」「時間」「人の目」の4つです。
これらを意識して外構計画を立てることで、ご自宅の防犯性は劇的に向上します。
最も手軽に始められる防犯対策の一つが「防犯砂利」です。
これは、踏むと「ジャリジャリ!」と通常の砂利よりもはるかに大きな音が出るように作られた砂利のことで、
侵入者が歩くとすぐに気づくことができます。
静かに侵入したい空き巣にとっては、非常に嫌な存在です。
ただ敷くだけでなく、効果を高めるポイントがあります。
【実例】
一宮市内で「夜になると家の裏が真っ暗で物音がしても気づきにくく不安」というご相談を受けました。
そこで、建物の裏手にある通路全体に防草シートを敷いた上で防犯砂利を施工しました。
後日お客様から、「先日、夜中にガサガサと大きな音がしたので驚いて外を見たら、
どうやらタヌキだったようです。でも、あの音のおかげで、
小さな物音にも気づけるという安心感が生まれました」というお声をいただきました。
空き巣は暗闇を好み、身を隠せる場所を探します。夜間に家の周りが暗いと、
彼らにとって格好の活動場所を提供してしまうことになります。
そこで有効なのが「センサーライト」です。 人の動きや熱を感知して自動で点灯するため、
侵入者が近づくとパッと明かりがつき、相手を驚かせ、犯行を諦めさせる効果が期待できます。
また、夜間にご家族が帰宅した際にも足元を照らしてくれるので、安全性も向上します。
<センサーライト設置のポイント>
夜道で暗く、人通りのない路地裏を歩くのは不安ですよね。
家も同じで、暗くて見通しの悪い場所は泥棒にとって「安全な場所」になってしまうのです。
センサーライトだけでなく、門灯や庭園灯をタイマーで自動点灯させるなど、
夜間でも適度な明るさを保ち、「この家は防犯意識が高い」とアピールすることが大切です。
「侵入に5分以上かけさせる」という点において、フェンスや門扉は非常に重要な役割を担います。
お客様:「防犯のためには、外から中が見えないように高い塀で完全に囲ってしまった方が安全じゃないですか?」 担当者:「お気持ちはよく分かります。ただ、一度敷地内に侵入されてしまうと、高い塀はかえって外からの視線を遮る壁となり、泥棒が安心して作業できる環境を作ってしまう危険性もあるんです。」
防犯上有効なのは、完全に隠すことではなく、**「見通しを確保しつつ、簡単に乗り越えられない」**デザインを選ぶことです。
【実例】
一宮市内で、古いブロック塀からリフォームされたお客様の事例です。
既存の塀は高さが1.2mと低く、簡単に乗り越えられる状態でした。
そこで、ブロック塀を解体し、高さ1.8mのアルミ製縦格子フェンスを新たに設置。
見通しは良くなりましたが、高さと足がかりのなさで、物理的に侵入しにくい外構へと生まれ変わりました。
「庭が明るくなったのに、防犯性は上がって安心です」と、大変ご満足いただけました。
最後の、そして最強の防犯対策は「人の目」です。これは、ご近所さんや通行人の視線を指します。
空き巣は、誰かに見られることを極端に嫌います。
そのためには、道路や隣家から敷地内がある程度見渡せる「オープン」な状態を保つことが重要です。
もちろん、プライバシーの確保も大切です。
リビングの前だけは目隠しフェンスを設置するなど、場所に応じて「見せる場所」と「隠す場所」を
上手に使い分けるのがプロの腕の見せ所です。
私たちHealingForestGardenでは、お客様のライフスタイルや周辺環境を考慮し、
プライバシーと防犯性を両立させたプランをご提案しています。
今回は、長期不在時でも安心できるための外構による防犯対策について、4つのポイントから解説しました。
これらの対策を一つだけでなく、複数組み合わせることで、防犯効果は飛躍的に高まります。
「うちの場合はどこから手をつければいいの?」 「防犯対策をしたいけど、費用が心配…」
そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度、私たち株式会社北斗にご相談ください。
一宮市を中心とした尾張地域の特性を熟知した専門家として、
お客様一人ひとりのお住まいとご予算に合わせた最適な防犯外構プランをご提案させていただきます。
無料のお見積りも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【参考記事】
住まいる防犯110番(警察庁) https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html (侵入窃盗犯の手口や、国が推奨する防犯対策の基本がまとめられています。)
SECOM – 【防犯対策】空き巣に狙われやすい家の特徴とは? https://www.secom.co.jp/homesecurity/bouhan/feature/ (大手警備会社ならではの視点で、狙われやすい家の特徴や対策が具体的に解説されています。)
ALSOK – データで見る「空き巣」の侵入経路と対策 https://www.alsok.co.jp/person/recommend/akisu/ (実際のデータに基づき、どこから侵入されやすいのか、時間帯などの傾向が分かります。)
LIXIL – 暮らしの防犯 https://www.lixil.co.jp/reform/theme/security/ (建材・住宅設備メーカーの視点から、窓やドア、門扉など製品に焦点を当てた防犯対策が紹介されています。)
YKK AP – 「防犯」から考える、窓・ドア・エクステリア選び https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/sp/articles/ouchi-bouhan/ (窓やエクステリア製品メーカーとして、製品選びのポイントが分かりやすく解説されています。)
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