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2025.10.16

【一宮市の目隠しフェンス選び】失敗しない高さ・隙間の設計術|プロが教える圧迫感のない目隠し


愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん

こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。

「リビングのカーテン、一日中開けられない…」

「お庭でくつろぎたいけど、お隣さんや通行人の視線が気になって落ち着かない」

「バーベキューをしたいけど、煙や声がご近所の迷惑にならないか心配…」

そんな風に、周りの視線が気になって、ご自宅で心からリラックスできていないと感じることはありませんか?

そのお悩み、「目隠しフェンス」で解決できるかもしれません。

しかし、ここで一つ大きな落とし穴があります。

それは、「とにかくしっかり隠したい!」と焦るあまり、

ただ高くて隙間のないフェンスを立ててしまうこと。

実はこれが、後悔の元になりやすいのです。


今回は、一宮市で数々の外構工事を

手掛けてきたプロの視点から、

圧迫感がなく、防犯性も高める

「後悔しない目隠しフェンスの選び方」を、

「高さ」「隙間」「透け感」という3つのキーワードで徹底解説します!


なぜ「完璧な目隠し」はNG?~圧迫感と防犯性の落とし穴~

完璧すぎる目隠しは、

  • 圧迫感と閉塞感: お庭や家が狭く感じられ、光や風も入りにくくなります。
  • 防犯性の低下: 外からの視線が全くないため、侵入者にとっては好都合な環境になります。
  • ご近所との関係: あまりに閉鎖的な外観は、威圧感を与えてしまう可能性も。

目隠しフェンスで目指すべきゴールは、「完全に遮断する」ことではなく、
「プライバシーを守りながら、開放感や防犯性も両立させる」という、絶妙なバランスを見つけることなのです。

【最重要】最適な「高さ」はどう決まる?~測るべきは“相手の目線”~

フェンスの高さを決める上で最も重要なのは、「誰の、どこからの視線を遮りたいのか」を具体的に特定することです。

一般的に、地面に立った人の目線の高さは約1.5mと言われています。

そのため、道路や隣地からの視線を遮るには、地面から1.8m~2.0m程度の高さのフェンスが一つの目安になります。

しかし、注意が必要なのは、お隣が2階リビングだったり、ご自身の土地が少し低くなっていたりする場合です。

【実例】

一宮市内で「お隣の2階リビングの窓からの視線が気になって、庭に出られない」というご相談を受けました。

お客様は当初、「庭全体に2mのフェンスを立てたい」とお考えでした。

しかし、私たちが現地で高低差を正確に測量し、お隣の窓の位置と角度を確認したところ、

視線が気になるのはリビング前の特定の範囲だけだと判明しました。

そこで私たちは、その部分だけフェンスの高さを2.2mとし、他の部分は1.8mに抑えるプランをご提案しました。

これにより、コストを抑えつつ、圧迫感を最小限にしながらピンポイントでプライバシーを確保でき、

「必要な場所だけ隠せるなんて!おかげで庭が広く感じます」と大変お喜びいただけました。

このように、ただ既製品の高さで決めるのではなく、現地の状況を正確に把握して、

オーダーメイドで高さを決めることが、満足度の高い目隠しフェンスの鍵となります。

【快適性の鍵】「隙間」と「透け感」を操るデザイン術

プライバシーは守りたい。でも、光や風は取り入れたい…。

そんなワガママを叶えてくれるのが、「隙間」と「透け感」をコントロールするデザインです。

  • 一番人気!「ルーバータイプ」
     ブラインドのように、羽根板(ルーバー)が斜めに重なり合ったデザインです。
    正面からの視線はしっかりカットしつつ、上下の隙間から光と風は取り入れることができるため、目隠しフェンスの中で最も人気があります。
    圧迫感が少なく、快適な空間づくりに最適です。

  • 明るさ重視なら「採光タイプ」
     フェンスの一部、または全面に、すりガラスのような半透明の「ポリカーボネート」というパネルを使ったタイプです。
    人の気配は分かりますが、はっきりと見えない絶妙な透け感で、プライバシーを守りながら、お庭や室内へ光を届けてくれます。
    特に、家の北側など、暗くなりがちな場所の目隠しにおすすめです。

  • 自然な風合いの「木調・樹脂タイプ」
     本物の木のような温かみのあるデザインで、圧迫感を和らげてくれます。板と板の隙間の幅を自由に設定できる商品が多く、
    「しっかり隠したい場所は隙間を狭く、少し抜け感が欲しい場所は広く」といった調整が可能です。

「全く見えない」安心感よりも、「はっきりとは見えないけど、なんとなく気配はわかる」くらいの“あいまいな境界”の方が、人は心地よく感じるものです。

【場所別】賢い!目隠しフェンスの使い分けプラン

お庭の全ての境界線を、同じ高価な目隠しフェンスで囲う必要はありません。

場所の役割に応じて、フェンスの種類や高さを使い分ける「合わせ技」が、コストを抑え、より快適な空間を作るコツです。

  • リビングやウッドデッキの前:
    最もプライバシーを確保したい場所。高さ1.8m以上のルーバータイプや、デザイン性の高い木調フェンスがおすすめです。
  • お隣との境界(裏手など):
     普段あまり人が立ち入らない場所であれば、コストを抑えた一般的なメッシュフェンスでも十分な場合があります。
    気になる場合は、ツル性の植物を絡ませて、自然な目隠しにするのも良い方法です。
  • 道路沿い:
    プライバシーと同時に、街並みとの調和も考えたい場所。フェンスと植栽を組み合わせたり、
    一部にスリット(隙間)のあるデザインを取り入れたりして、抜け感を演出するとおしゃれな印象になります。

まとめ:心地よい距離感のデザインで、カーテンを開けられる暮らしを

目隠しフェンス選びで失敗しないためのポイントは、

  1. 「完璧な目隠し」を目指さない。圧迫感と防犯性の低下を招く。
  2. 最適な「高さ」は、相手の目線と現地の状況で決める。
  3. 「隙間」と「透け感」を上手に使い、光と風を取り入れる。
  4. 場所ごとにフェンスを使い分けることで、コストと快適性を両立する。

ということです。

「うちの庭に最適なフェンスはどれ?」「実際に現地を見て、提案してほしい」

そんな時は、ぜひ私たち株式会社北斗、HealingForestGardenにご相談ください。

一宮市での豊富な経験と専門知識を活かし、

お客様の暮らしに寄り添った「心地よい距離感」の目隠しフェンスをご提案します。


【参考記事】

  • LIXIL – フェンス・スクリーン・竹垣の選び方 https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/fence_select/ (様々な種類のフェンスが、目的やデザイン別に紹介されており、選び方の参考になります。)

  • YKK AP – フェンス・スクリーン https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/exterior/fence (高さやデザインのシミュレーション機能もあり、イメージを掴むのに役立ちます。)

  • 三協アルミ – 目隠しフェンスの選び方 https://alumi.st-grp.co.jp/products/fence/recommend/blind/index.html (目隠しに特化して、機能やデザインのポイントが分かりやすく解説されています。)

  • タカショー – こだわりのフェンスで叶える豊かな暮らし https://takasho.co.jp/fence (デザイン性の高い木調フェンスや樹脂フェンスの施工例が豊富です。)

  • 住まいる防犯110番(警察庁) – 侵入されにくい環境づくり https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_2.html (防犯の観点から、見通しの良い外構の重要性が解説されています。)

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