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2025.10.08

【一宮市の庭づくり】愛犬が喜ぶドッグランの作り方|プロが教える脱走防止策とおすすめ床材


愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん

こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。

「リードを気にせず、お庭で愛犬を思いっきり走らせてあげたい!」

「他の犬が苦手だから、うちの子専用の遊び場があったらいいな…」

愛犬家の皆さんなら、一度はそんな風に考えたことがあるのではないでしょうか。

使っていないお庭のスペースを、愛犬のためのプライベート・ドッグランに変身させる。

それは、愛犬にとっても飼い主さんにとっても、暮らしを何倍も豊かにしてくれる素晴らしいアイデアです。

しかし、ただ庭を囲うだけでは、思わぬ事故やトラブルに繋がることも。

「何から手をつければいいの?」「安全対策はどうすれば?」といった疑問も多いかと思います。


今回は、一宮市で多くの庭づくりを

手掛けてきた私たちが、

愛犬と家族が安心して楽しめる

「ドッグランづくりの重要ポイント」を、

プロの視点から徹底解説します!


【最重要】何よりも先に考えるべき「脱走防止対策」

ドッグランづくりで最も重要なのは、間違いなく「愛犬の安全確保」です。
好奇心旺盛なワンちゃんは、ほんの少しの隙間からでも外の世界へ飛び出してしまう可能性があります。
まずは、絶対に脱走させないためのフェンス計画から考えましょう。

フェンス選びでチェックすべきポイントは3つです。

  • 高さ:
    前述の通り、最低でも1.5m1.5mは確保したいところです。
    ジャンプ力のある犬種(ボーダーコリーやジャックラッセルテリアなど)の場合は、1.8m1.8m以上あるとさらに安心です。
  • 形状:
    足がかりになるような横桟(よこざん)が多いデザインは避けましょう。
    ワンちゃんがよじ登る原因になります。おすすめは、足がかけにくい「縦格子タイプ」や、
    網目が細かく丈夫な「ドッグラン専用フェンス」です。
  • 基礎と下の隙間:
    フェンスの支柱を固定する基礎をしっかり施工することはもちろん、フェンスと地面の間に隙間ができないように注意が必要です。
    ワンちゃんが地面を掘って隙間から脱走するのを防ぐため、
    ブロック基礎の上にフェンスを設置したり、地面にメッシュパネルを埋め込んだりする対策が非常に有効です。

扉(門扉)も、ワンちゃんが自分で開けてしまわないよう、
人間が上から操作するタイプの「簡易錠」だけでなく、
しっかりと施錠できる「本錠」付きのものを選ぶと、二重の安心が得られます。

愛犬の足腰に優しい「床材」選び|人工芝 vs ウッドチップ

次に悩むのが、地面を何で仕上げるか、という「床材」の問題です。
見た目だけでなく、ワンちゃんの足腰への負担、夏場の熱さ、お手入れのしやすさなどを総合的に考えて選びましょう。
今回は特に人気の高い「人工芝」と「ウッドチップ」を比較してみます。

  • クッション性抜群!一年中緑が美しい「人工芝」
     クッション性が高く、ワンちゃんの足腰への負担が少ないのが最大のメリットです。
    天然芝と違って水やりや芝刈りといったメンテナンスが不要で、一年中美しい緑を保てます。
    また、地面が土ではないので、遊んだ後に足がドロドロになる心配もありません。
    注意点としては、夏場に表面温度が上がりやすいこと。日当たりの良い場所では、日除けを設置したり、
    水を撒いたりする工夫が必要です。また、おしっこをした際の臭いを防ぐため、
    透水性の高い下地づくりや、ペット対応の消臭機能付き人工芝を選ぶことが重要になります。

  • 消臭・防虫効果も!自然な風合いの「ウッドチップ」
     ウッドチップは、ふかふかとした踏み心地で、こちらも足腰に優しい素材です。
    木の自然な香りが心地よく、種類によっては消臭効果や防虫効果も期待できます。
    人工芝に比べて夏場の温度上昇が緩やかで、ドッグランらしい自然な景観を作れるのも魅力です。
    デメリットとしては、チップが細かくなってきたり、土に還ったりするため、数年に一度は補充が必要になる点です。
    また、雨上がりなどにはチップが足に付着して、室内に持ち込んでしまうこともあります。

どちらも一長一短ありますが、最近では「メインで走る場所は人工芝にして、
トイレの場所や木の周りはウッドチップにする」といった組み合わせのプランも人気です。

もっと快適に!あると便利なプラスα設備

ドッグランをさらに快適で使いやすい空間にするための、便利なアイテムもご紹介します。

  • 足洗い場・シャワー付き立水栓:
    散歩から帰ってきた時や、ドッグランで遊んだ後にサッと足を洗える場所があると非常に便利です。
    お湯も出る混合水栓にしておけば、冬場でもワンちゃんが冷たい思いをせずに済みます。
  • 日除けスペース:
    夏の熱中症対策は必須です。テラス屋根やパーゴラ、シェードなどを設置して、
    ワンちゃんがいつでも涼める日陰を作ってあげましょう。飼い主さんが休憩する場所としても活躍します。
  • ワンちゃん専用トイレ:
    ドッグランの一角に、砂やウッドチップを入れたトイレ専用スペースを作っておくと、
    排泄場所のしつけがしやすく、お手入れも楽になります。

【要注意】お庭に植えてはいけない植物

最後に、見落としがちですが非常に重要な注意点です。
お庭にある植物の中には、ワンちゃんが口にすると中毒症状を引き起こす有毒なものが数多く存在します。
例えば、アジサイ、スイセン、チューリップ、スズラン、クリスマスローズなどは、
私たちにとっては身近な美しい植物ですが、犬にとっては大変危険です。
ドッグランを作る際には、既存の植栽をチェックし、もし有毒な植物があれば移植や伐採を検討しましょう。
新たに植物を植える際も、必ず犬にとって安全なものを選ぶようにしてください。

まとめ:愛犬と家族のための最高の庭を

今回は、愛犬のためのドッグランづくりについて、特に重要なポイントを解説しました。

  1. 脱走防止: フェンスの高さ・形状・基礎を徹底し、安全を最優先する。
  2. 床材選び: 人工芝やウッドチップの特性を理解し、愛犬に合ったものを選ぶ。
  3. 快適設備: 足洗い場や日除けで、人も犬も快適な空間にする。
  4. 植栽チェック: 有毒な植物を避け、安全な環境を整える。

大切な家族である愛犬が、安全な環境で生き生きと走り回る姿は、
飼い主さんにとって何よりの喜びだと思います。

「うちの庭の広さでドッグランは作れる?」「費用はどれくらい?」など、
具体的なご相談がありましたら、ぜひ私たち株式会社北斗、HealingForestGardenにお任せください。
一宮市での豊富な施工経験をもとに、お客様と愛犬の双方にとって最高のドッグランプランをご提案いたします。


【参考記事】

  • LIXIL – ペットと暮らすガーデン https://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/s/pet/ (ペット対応のフェンスやウッドデッキなど、大手メーカーの製品情報や施工例が豊富です。)

  • YKK AP – ペットオーナー様向け情報 https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/sp/articles/pet-friendly/ (ペットとの暮らしを快適にするエクステリアの工夫やアイデアが紹介されています。)

  • 環境省 – 飼い主の方やこれからペットを飼う方へ https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/owner.html (ペットを飼う上での基本的な心構えや、関連法規について確認できます。)

  • アイリスオーヤマ【獣医師監修】犬にとって危険な食べ物や植物 https://www.iris-pet.com/wan/jyui/18/ (犬に有毒な植物が写真付きで分かりやすくリストアップされており、非常に参考になります。)

  • みんなのドッグラン – ドッグランの作り方 https://www.dogrun-search.com/make/ (ドッグラン専門情報サイトによる、DIYも視野に入れた作り方の詳細な解説がされています。)

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