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愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん
こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。
そんな風に感じたことはありませんか?
お家の中はプライベートな空間なのに、外からの視線が気になってしまうと、
心からリラックスすることは難しいですよね。
そのお悩みを解決してくれるのが、お住まいのプライバシーを守る「目隠しフェンス」です。
今回は、私たち外構のプロが、
後悔しないための目隠しフェンスの
種類と選び方のポイントを、
分かりやすく徹底解説します。
目隠しフェンスの最大の目的はもちろん「プライバシーの確保」ですが、
実はそれ以外にも暮らしを豊かにしてくれる嬉しい効果があります。
お庭が「第二のリビング」に変わる
外からの視線を気にせず過ごせるようになると、お庭は一気に「くつろぎの空間」に変わります。
週末に家族でBBQを楽しんだり、一人で静かに読書をしたり。
まるで、もう一つ部屋が増えたかのような贅沢な時間を過ごせます。
防犯性の向上
「敷地の中が見えにくいと、かえって泥棒に狙われやすいのでは?」と心配される方もいますが、
完全に中が見えない高いフェンスは、乗り越えるのが大変で、
一度侵入しても逃げ道が限られるため、実は空き巣が嫌がる障害物の一つになります。
雑多な背景を隠し、住まいを美しく見せる
お隣の物置や、裏のお家の壁など、お庭からの眺めで少し気になる部分を隠す「背景」としても役立ちます。
背景がスッキリすることで、大切に育てている植栽や、お気に入りのガーデンファニチャーがより一層引き立ちます。
目隠しフェンスには、主に3つの材質が使われます。
それぞれに特徴があるので、デザインの好みやお手入れの手間などを考えて選びましょう。
アルミ形材(かたざい)フェンス:丈夫で錆びない優等生
最も一般的で、耐久性が高く錆びにも強いのがアルミ製です。
塗装が剥げにくく、基本的にメンテナンスフリーなのが最大の魅力。
直線的でシャープなデザインが多く、モダンな住宅によく合います。
少し無機質な印象を与えることもありますが、カラーバリエーションが豊富なので、
建物のサッシの色と合わせると統一感が出ます。
樹脂(人工木)フェンス:木の温もりと耐久性を両立
木の粉と樹脂を混ぜて作られた素材で、天然木のような温かい質感を持ちながら、
腐ったりシロアリの被害に遭ったりする心配がありません。
天然木のように定期的な塗装も不要で、手軽に木の雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。
アルミラッピング(木調)フェンス:リアルな木目を再現した高機能フェンス
アルミの表面に、木目をリアルに再現したシートを貼り付けた(ラッピングした)タイプです。
芯材がアルミなので、軽くて丈夫というメリットはそのままに、
本物の木と見間違えるほどの美しい見た目を実現できます。
近年非常に人気が高く、デザイン性を重視する方におすすめです。
「種類は分かったけど、じゃあ具体的にどれを選べばいいの?」ここが一番悩むポイントですよね。
後悔しないために、以下の3つの鉄則をぜひ覚えておいてください。
鉄則1:「目的」と「場所」を明確にする
まず考えるべきは、「どこからの」「誰の視線」を遮りたいのか、ということです。
例えば、道路を歩く人の目線が気になるなら、高さ1.2m程度のフェンスでも十分かもしれません。
しかし、お隣の2階の窓からの視線を遮りたいのであれば、もっと高さが必要になります。
鉄則2:「高さ」と「圧迫感・風通し」のバランスを取る
プライバシーを重視するあまり、高く分厚いフェンスを建ててしまうと、
お庭に圧迫感が出てしまいます。また、日当たりや風通しが悪くなるというデメリットも。
そこでおすすめなのが「ルーバータイプ」のフェンスです。羽板が斜めに取り付けられており、
外からの視線はしっかり遮りながら、風は通してくれる優れものです。
特に一宮市を含む濃尾平野は、比較的風が強い地域でもあるため、風圧をうまく逃がす工夫は非常に重要です。
【実例】
隣家との境界に高さ2mの完全目隠しフェンスを設置されたお客様から、
「視線は気にならなくなったけど、庭の風通しが悪くなって夏場は熱がこもってしまう」とご相談を受けました。
そこで、風を通すルーバータイプのフェンスに交換したところ、
「プライバシーは守られたまま、庭に心地よい風が抜けるようになった」と大変喜んでいただけました。
鉄則3:お隣さんへの「配慮」を忘れない
境界線上にフェンスを設置する場合、それは自分だけのものではありません。
フェンスを建てることで、お隣の日当たりが悪くなったり、圧迫感を与えてしまったりする可能性があります。
工事を始める前に、「この場所に、こういう目的で、このくらいの高さのフェンスを建てようと思っています」と
一言伝えておくだけで、後のご近所トラブルを未然に防ぐことができます。
費用は、フェンスの種類、高さ、設置する長さによって大きく変わりますが、一つの目安として参考にしてください。
これはあくまで本体と基本的な工事費の目安です。
既存のブロック塀の上に建てるのか、地面に直接柱を立てるのか、
基礎工事が必要かなど、現地の状況によって費用は変動します。
正確な費用を知るためには、必ず専門業者に現地調査を依頼し、見積もりを取ることが大切です。
目隠しフェンスは、ただ視線を遮るためだけの壁ではありません。あなたの暮らしを守り、お庭での時間をより豊かにしてくれる、大切なパートナーです。
「うちにはどんなフェンスが合うんだろう?」 「費用は具体的にどれくらいかかるの?」
そんな疑問をお持ちでしたら、ぜひ私たち株式会社北斗 HealingForestGardenにご相談ください。
一宮市での豊富な施工経験を活かし、お客様のお住まいの状況とご希望に合わせた最適なプランを、
誠心誠意ご提案させていただきます。現地調査・お見積もりは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
【参考記事】
本記事を作成するにあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。より詳しい商品情報や多様な施工事例をご覧になりたい方は、ぜひご参照ください。
LIXIL:フェンス・スクリーン
YKK AP:フェンス・スクリーン
三協アルミ:フェンス
エクスショップ:目隠しフェンスの教科書
リショップナビ:目隠しフェンスの後付け設置リフォーム!費用相場や注意点
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