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2025.09.03

もう雑草で悩みたくない!防草シートDIYが失敗する根本原因とプロの「完全雑草対策」の違い


愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん、

こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。

夏の間に猛威を振るった雑草との戦い、本当にお疲れ様です。

せっかくの休日が草むしりで終わってしまったり、少し目を離した隙に庭が緑に覆われてしまったり…。

「今年こそは!」と一念発起し、ホームセンターで防草シートを買ってきて、

汗だくで敷き詰めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、しばらくしてこんなお悩みはありませんか?

「頑張って防草シートを敷いたのに、シートの隙間や端からたくましい雑草が顔を出してきた…」

「シートを突き破って、結局また雑草が生えてきてしまった…」

時間と労力をかけたのに、これでは本当にがっかりしてしまいますよね。

実はこうした「DIYでの防草シート失敗談」は、私たちプロの業者にも非常によく寄せられるご相談の一つです。

なぜ、DIYだと失敗しやすく、プロが施工すると雑草が生えにくくなるのでしょうか。

その決定的な違いは、防草シートを敷く前の「見えない基礎工事」にあります。


今回は、もう二度と雑草で

悩みたくないあなたのために、

プロが実践する“完全雑草対策”の秘密を、

一宮市で数々の外構工事を手掛けてきた

私たちが徹底解説します。


 

なぜ?DIYの防草シートから雑草が生えてしまう根本的な理由

そもそも、なぜ頑張って敷いた防草シートから雑草が生えてきてしまうのでしょうか。

多くの場合、原因はシートそのものではなく、その下に隠されています。

お客様からお話を伺っていると、DIYでの施工は「今生えている雑草を刈って、

地面をならして、シートを敷く」という手順がほとんどです。

一見、正しそうに見えますが、雑草の生命力を侮ってはいけません。

特にスギナやチガヤといった繁殖力の強い雑草は、地中深くに根(地下茎)を張り巡らせています。

表面の草を刈っただけでは、根は生きており、わずかな光や隙間を見つけて再び成長し、

ときにはシートを突き破ることさえあるのです。

また、地面の凹凸も問題です。平らにしたつもりでも、

人が歩いたり雨が降ったりするうちに地面が沈み込み、シートとの間に隙間が生まれます。

その隙間に飛んできた種が根付き、新たな雑草の温床となってしまうのです。

つまり、DIYでの失敗は、シートの下にある「雑草が育つ環境」を完全に取り除けていないことに根本的な原因があるのです。

プロはここが違う!雑草を根絶やしにする「見えない基礎工事」

私たちプロが雑草対策を行う際、最も時間と手間をかけるのが、この「見えない基礎工事」です。

具体的には「鋤取り(すきとり)」と「転圧(てんあつ)」という二つの工程を徹底的に行います。

ステップ1:鋤取り(すきとり)~雑草の根を根こそぎ除去~

「鋤取り」とは、地面の表面の土を一定の深さまで掘り起こし、土と一緒に雑草の根や茎、

石などを取り除いてしまう作業のことです。

まるで畑を耕すように、雑草が根を張っている土壌そのものをリセットするイメージです。

表面の草を刈るだけでは意味がありません。プロは雑草の種類や土地の状態を見極め、

5cm~10cm、場合によってはそれ以上の深さで土を鋤取ります。

これにより、地中に潜んでいたしつこい雑草の根を物理的に除去し、シートの下で復活するのを防ぎます。

【実例】

一宮市内でご相談いただいたお客様のお庭は、ご自身で敷かれた防草シートの下からスギナが大量発生し、

手に負えない状態でした。表面は綺麗に見えても、シートを剥がしてみると、

地中にはスギナの根がびっしりと張り巡らされていました。

私たちは約10cmの深さで土を鋤取り、丁寧に根を取り除いた上で新しい防草シートを施工しました。

その後、「あれだけ悩んでいたスギナが一本も生えてこなくなり、本当に快適です」と大変喜んでいただけました。

この「鋤取り」こそが、プロの仕事の第一歩なのです。

ステップ2:転圧(てんあつ)~雑草が根を張れない硬い地盤作り~

鋤取りが終わったら、次に行うのが「転圧」です。

これは、「プレートコンパクター」といった専用の機械を使い、地面に振動を与えて締め固める作業を指します。

なぜこのような作業が必要なのでしょうか。理由は大きく二つあります。

一つは、地面を硬く締め固めることで、雑草が新たに根を張るのを防ぐためです。

ふかふかの土壌と、カチカチに固められた地面、どちらが植物にとって育ちやすいかは明白ですよね。

転圧によって土の密度を高め、雑草が生き延びるためのスペースを物理的になくしてしまうのです。

もう一つは、地面を平滑にし、将来的な沈み込みを防ぐためです。

転圧が不十分だと、雨や経年で地面が不陸(ふりく:平らでない状態)になり、

防草シートが浮き上がって隙間ができてしまいます。

プロは転圧をしっかり行うことで、シートが地面にぴったりと密着した状態を長く保ち、雑草が生えるきっかけを与えません。

この「鋤取り」と「転圧」という、一見地味な作業こそが、

5年後、10年後の快適なお庭を実現するための最も重要な工程なのです。

「基礎」だけじゃない!仕上げで差がつくプロの技術

もちろん、私たちのこだわりは基礎工事だけではありません。

  • シート選び:ホームセンターで売られている安価なものから、公共事業で使われるような高耐久・高遮光のものまで、
    防草シートには様々な種類があります。私たちは、お客様のお庭の状況や上に敷く
    砂利・人工芝などの仕上げ材に合わせて、最適な性能を持つプロ仕様のシートを選定します。
  • 隙間を作らない施工:建物の基礎やブロック塀のキワ、排水桝の周りなど、隙間ができやすい場所こそ腕の見せ所です。
    専用の接着剤やテープを使ったり、シートを重ねる幅を十分に確保したりと、
    細部にまでこだわって雑草の侵入経路を完全に断ちます。
  • 仕上げ材の提案:防草シートの上には、見た目や防犯の観点から砂利を敷いたり、
  • お子様が遊べるように人工芝を施工したり、様々な仕上げが可能です。
    HealingForestGardenでは、お客様のライフスタイルに合わせた最適なプランを、雑草対策とセットでご提案いたします。

気になる費用は?

長期的な視点で考える雑草対策

「プロに頼むと高そう…」と思われるかもしれません。

確かに、鋤取りや転圧、発生した土の処分費用などがかかるため、DIYに比べて初期費用は高くなります。

費用の目安としては、施工面積や土地の状態によって大きく変動しますが、

鋤取り・転圧・防草シート施工を含めて「1㎡あたり数千円~」というのが一つの相場観です。

これに加えて、上に敷く砂利や人工芝の費用がかかります。

しかし、考えてみてください。数年おきに効果の薄れたシートを張り替えたり、

結局は草むしりに時間を費やしたりする手間とコスト。

そして何より、「また雑草が…」と悩み続けるストレス。

これらを考慮すれば、一度のしっかりとした工事で長期間にわたる快適さを手に入れることは、

決して高い投資ではないはずです。

私たち株式会社北斗では、お客様のご予算やご希望を丁寧にお伺いし、最適なプランをご提案いたします。

お見積もりは無料ですので、「うちの庭だといくらくらいかかるの?」と気になった方は、

どうぞお気軽にお問い合わせください。

雑草対策は、単にシートを敷くだけの作業ではありません。

土地の状態を正確に診断し、適切な基礎工事を行う、専門知識と技術が求められる外構工事です。

愛知県一宮市、稲沢市、江南市、岩倉市など尾張地域で、本気の雑草対策をお考えなら、

ぜひ私たちHealingForestGardenにご相談ください。解体から土地活用、

そして理想のお庭づくりまで、ワンストップでお手伝いさせていただきます。


【参考記事】 ※この記事を作成するにあたり、またお客様がさらに理解を深めるために参考となるサイトを以下に記載します。

  1. 防草シートの正しい施工方法(メーカーサイト)

    • デュポン™プランテックス™(旧ザバーン®)施工方法:https://www.gfield.co.jp/product/construction/
    • 大手メーカーによる公式の施工ガイドです。プロが使用するシートの特性や、基本的な施工手順の参考に。
  2. エクステリア・外構の総合情報サイト

    • エクスショップ 「防草シートのDIYは失敗しやすい?プロが教える施工方法と費用」:https://www.ex-shop.net/ex-blog/?p=16864
    • DIYとプロ施工の違いについて、一般的な視点から解説されています。
  3. DIY情報サイト(失敗例の参考)

    • DIYer(s) 「防草シートの敷き方を総まとめ!砂利や人工芝の下地処理も解説」:https://diyers.co.jp/articles/how-to-use-weedsheet_a
    • DIYユーザー目線での施工方法が解説されており、プロの工程との違いを比較する上で参考になります。
  4. 転圧の重要性に関する技術情報

    • 三笠産業株式会社 「締固め(転圧)機械とは?主な種類や用途、選び方を解説」:https://www.mikasas.com/jp/service/maintenance/column/001.html
    • 転圧に使われる機械のメーカーサイトです。なぜ転圧が必要なのか、その機械的な仕組みを理解する一助となります。
  5. 公共工事における基準(専門的参考)

    • 国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編):https://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk2_000017.html
    • 非常に専門的ですが、「第2章 整地」などにプロが行う地盤づくりの基準が記載されており、品質の根拠として参考になります。

2025.09.03

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