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2025.09.01

親のため、自分の将来のため。高齢者も安心なバリアフリー外構リフォーム


愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん、

こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。

「まだまだ元気だから大丈夫」

「この家の階段くらい、目をつぶっていても上り下りできるよ」

ご両親との会話で、こんなやり取りはありませんか?

長年住み慣れた我が家だからこそ、ご高齢の方は特に、

家の外にあるちょっとした段差や階段を危険だと感じにくいものです。

しかし、高齢者の転倒事故の多くは、意外にもこの「住み慣れた場所」で起きています。

家の外、つまり外構部分に潜む危険は、時に大きなケガにつながることも。


今回は、大切なご家族が、そしていずれ年を重ねる私たち自身が、

この先もずっと安全に、安心して自宅で暮らし続けるための「バリアフリー外構」について、

その重要性と具体的なリフォームのポイントを、

一宮市で多くのご家庭をサポートしてきた私たちの視点から

アドバイスさせていただきます。


あなたの家の外構は大丈夫?事故が起きやすい危険スポット

バリアフリーと聞くと、家の中の段差解消や手すりの設置を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、毎日必ず通る家の外にも、危険はたくさん潜んでいます。

  • 門から玄関までの数段の階段:毎日使う場所だからこそ、少し体調が悪い日や雨の日には、
    つまずきや滑りのリスクが高まります。
  • 駐車場とアプローチの高低差:車から降りて、荷物を持ちながら移動する際に、足元が不安定になりがちです。
  • デザイン重視の飛び石:見た目はおしゃれですが、歩幅が合わなかったり、雨で濡れると滑りやすかったり、
    車椅子や歩行器での通行は困難です。

「まだ大丈夫」という気持ちが、実は一番の危険信号かもしれません。

事故が起きてから「あの時やっておけば…」と後悔する前に、先を見据えた備えをすることが大切なのです。

今日から考える!バリアフリー外構3つのポイント

では、具体的にどのようなリフォームを行えば、安全な外構を実現できるのでしょうか。

代表的な3つのポイントをご紹介します。

1. 階段はゆるやかな「スロープ」に

バリアフリー外構の基本は、段差をなくすことです。

玄関までの階段を、なだらかな坂道である「スロープ」に変えることで、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。

スロープは、ご高齢の方だけでなく、車椅子やシルバーカー、ベビーカーを使う方、重い荷物を運ぶ時など、

家族みんなにとっての「優しさ」になります。 ただし、ただ坂道にすれば良いというわけではありません。

急すぎるスロープはかえって危険なため、法律でも推奨される勾配(一般的に1/12、つまり12m進んで1m上がる程度の緩やかさ)を基準に、

敷地の状況に合わせて最適な設計をすることがプロの腕の見せ所です。

【実例】

一宮市にお住まいのお客様から、

「足が弱ってきた母が、デイサービスに行くのに玄関の階段で苦労している」というご相談を受けました。

そこで、既存の階段を撤去し、緩やかなスロープを設置。

さらに、夜でも安全に歩けるよう足元を照らすライトも取り付けました。

リフォーム後、「母が自分の力で外出できるようになったのが何より嬉しい。

ヘルパーさんも『介助がとても楽になった』と喜んでいます」と、感謝のお言葉をいただきました。

2.「手すり」という、もう一つの支えを

スロープや、どうしても残ってしまう階段には、必ず「手すり」を設置しましょう。

体を支え、歩行を安定させてくれる手すりは、転倒防止の最後の砦です。

また、立ち上がったり座ったりする際の補助としても役立ちます。

素材は、冬でも冷たくなりにくい樹脂コーティングされたものや、

握りやすい太さのものを選ぶなど、使う人のことを考えた製品選びが重要です。

3. 足元は「滑りにくく、フラット」に

床材の選択も非常に重要です。雨の日にツルっと滑ってしまっては元も子もありません。

表面がザラザラした滑りにくい加工のタイルや、透水性があり水たまりができにくいインターロッキングなどがおすすめです。

デザイン性の高い飛び石や凹凸のある自然石のアプローチも素敵ですが、

安全性を最優先に考えるなら、できるだけ平らでフラットな床面にリフォームすることをお勧めします。

賢くリフォーム!費用と「介護保険」の活用

「リフォームしたいけど、費用が心配…」という方も多いでしょう。

工事内容によって費用は様々ですが、目安として、

  • 屋外手すりの設置:約55万円~1515万円
  • スロープの設置:約1515万円~(長さや形状によります) となります。

ここでぜひ知っておいていただきたいのが、「介護保険の住宅改修費助成制度」です。

要支援・要介護認定を受けている方が、手すりの設置や段差解消などのバリアフリー工事を行う場合、

工事費用2020万円を上限として、その費用の7~9割(所得に応じて変動)が支給されます。

【実例】

「介護保険を使えるなんて知らなかった」というお客様は非常に多くいらっしゃいます。

私たちは、ケアマネージャーさんと連携を取りながら、

制度を最大限に活用したリフォームプランをご提案することも可能です。

以前、手すりの設置とアプローチの段差解消工事で、

介護保険を利用して自己負担を数万円に抑えられたお客様もいらっしゃいます。

「費用を抑えられた上に、毎日安心して外出できるようになった」と、二重の喜びの声をいただきました。

まとめ:バリアフリー外構は、家族全員への贈り物

バリアフリー外構は、決して高齢者だけのものではありません。

妊婦さん、小さな子供、ベビーカーを押すお母さん、そして一時的にケガをしてしまった時など、

あらゆる世代の暮らしを安全で快適にしてくれる「ユニバーサルデザイン」の考え方です。

「まだ早い」ではなく、「今だからこそ」将来に備える。それは、大切なご家族へ、

そして未来の自分自身への最高の贈り物になるはずです。

「うちの場合は、どこから手をつければいい?」「介護保険のことがよく分からない」

そんなお悩みや疑問があれば、どんなことでも私たち株式会社北斗 HealingForestGardenにご相談ください。

地域に根差した専門家として、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添った最適なプランをご提案いたします。


【参考記事】

  • LIXIL:ユニバーサルデザイン(外まわり) https://www.lixil.co.jp/ud/exterior/
  • YKK AP:バリアフリー・ユニバーサルデザインのエクステリア https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/exterior/articles/universal-design/
  • TOTO:バリアフリー・ユニバーサルデザイン https://jp.toto.com/ud/
  • 厚生労働省:介護保険における住宅改修 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/jutakukaishu/index.html
  • 一宮市:介護保険 住宅改修 https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/fukushi/kaigohoken/service/1005164.html

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