愛知県一宮市を中心に、外構工事やお庭のリフォームを検討されている皆さん
こんにちは!株式会社北斗、HealingForestGardenです。
「最近、近所で空き巣があったと聞いて不安…」
「家の防犯対策、何をすればいいんだろう?」
大切なお家とご家族の安全を守るために、防犯対策は欠かせませんよね。

今回は、外構工事と合わせて考える
「防犯カメラの設置」について、そのメリットや選び方、
設置のポイントを詳しく解説していきます。
【愛知県一宮市】外構から始める安心!防犯カメラ設置のススメとプロの防犯対策
1. 家族の安全を守るために!なぜ防犯カメラが必要なの?
「うちは大丈夫だろう」と思っていても、空き巣や不審者による被害は残念ながら身近に潜んでいます。
警察庁のデータによると、住宅を狙った侵入窃盗の認知件数は依然として多く、特に戸建て住宅が狙われやすい傾向にあります。
防犯カメラは、単に犯人を撮影するだけでなく、その存在自体が大きな「抑止力」となります。
不審者は、カメラがある家を避ける傾向にあるため、侵入されるリスクを大幅に減らせるんです。
さらに、以下のようなメリットもあります。
- 証拠の記録: 万が一、被害に遭った場合でも、映像が警察への有力な証拠となります。
- 監視: 留守中や夜間でも、スマートフォンからリアルタイムで自宅の様子を確認でき、安心感を得られます。
- 近隣トラブル対策: 敷地内への不法投棄や、ペットの糞尿被害、ご近所トラブルの抑止にも繋がります。
- 高齢者や子どもの見守り: 玄関や庭で遊ぶお子さんの様子、高齢のご家族の安全確認などにも役立ちます。
2. 知っておきたい!防犯カメラの種類と選び方
防犯カメラには様々な種類があり、目的や設置場所に合わせた選び方が重要です。
(1) 給電方法で選ぶ
- 有線式:
- 特徴: 電源ケーブルで給電し、安定した映像を提供します。
- メリット: 映像が安定しており、長時間の録画にも適しています。ハッキングのリスクも低いです。
- デメリット: 配線工事が必要なため、設置費用が高くなる傾向があります。
- ワイヤレス(Wi-Fi式):
- 特徴: 電源ケーブルは必要ですが、映像の送信はWi-Fiで行うタイプ。
- メリット: 配線工事の手間が少なく、比較的安価に導入できます。
- デメリット: Wi-Fiの電波状況によっては映像が不安定になることがあります。
- ソーラー式/バッテリー式:
- 特徴: 太陽光発電や内蔵バッテリーで動作するタイプ。
- メリット: 電源工事が不要で、設置場所の自由度が高いです。
- デメリット: 天候や充電状況によって動作が不安定になることがあります。バッテリーの交換が必要な場合もあります。
(2) 録画機能で選ぶ
- 常時録画: 常に映像を記録し続けるタイプ。
- 動体検知録画: 人や物の動きを検知した時だけ録画を開始するタイプ。無駄な録画を減らし、必要な映像を見つけやすいです。
- クラウド録画: 録画データをインターネット上のクラウドサーバーに保存するタイプ。
防犯カメラ本体が壊れてもデータが残るため安心ですが、月額費用がかかる場合があります。
(3) その他の便利な機能
- 暗視機能(ナイトビジョン): 赤外線LEDなどにより、夜間でも鮮明な映像を撮影できます。
- 防水・防塵機能: 屋外に設置する場合は、IP等級(例: IP66など)を確認し、雨風に強いものを選びましょう。
- マイク・スピーカー機能(通話機能): カメラ越しに声で警告したり、訪問者と会話したりできるタイプもあります。
- スマートフォント連携: 外出先からリアルタイムで映像を確認したり、録画データを見たりできる機能は今や必須と言えるでしょう。
【実例】
以前、一宮市で新築されたお客様から『仕事で留守にすることが多く、家のセキュリティが心配』というご相談がありました。
そこで、玄関と駐車場を監視できる位置に高性能な有線式の防犯カメラを設置。
さらに、スマートフォンでいつでも映像を確認できるシステムを導入しました。
お客様からは『外出先でも家の様子が確認できるので、安心して仕事に集中できるようになった』と、大変喜んでいただけました。
3. プロが教える!効果的な防犯カメラの設置場所とポイント
防犯カメラは、ただ設置すれば良いというものではありません。効果的な防犯対策のためには、設置場所と角度が非常に重要です。
(1) 玄関まわり
- 死角をなくす: 玄関ドアだけでなく、死角になりやすいドア横やインターホン付近もカバーできるように設置しましょう。
- 訪問者の顔がしっかり写る位置: 低すぎると顔が判別しにくく、高すぎると帽子などで顔が隠れてしまうことがあります。
訪問者の顔が正面からしっかり写る高さに設置することが重要です。
- 照明と組み合わせる: 夜間でも鮮明な映像を確保するため、玄関灯や人感センサーライトと組み合わせて設置しましょう。
(2) 駐車場・カーポート
- 車のナンバープレートが写る位置: 車両盗難や車上荒らし対策として、車のナンバープレートが識別できる位置に設置しましょう。
- 敷地の出入り口: 敷地への侵入経路となる部分を広範囲にカバーできるように設置します。
- いたずら防止: カメラ自体を低い位置に設置すると、いたずらの標的になることがあります。
手の届きにくい、高い位置に設置することをおすすめします。
(3) 窓まわり・庭
- 狙われやすい窓: 死角になりやすい裏口の窓や、道路から見えにくい場所にある窓、ベランダなどに設置しましょう。
- 庭全体: 庭を広くカバーできる位置に設置し、不審者が隠れられる場所がないか確認しましょう。
- 隣家への配慮: カメラの向きが隣家の敷地や窓を過度に映し込まないよう、プライバシーに配慮することが非常に重要です。
トラブルの原因となることがあるため、事前に話し合っておくと良いでしょう。
【実例】
尾張地域にお住まいのS様は、お庭の広さを気にされていて、どの位置にカメラを設置すれば良いか悩んでいらっしゃいました。
そこで、私たちが現地で敷地の形状や日当たり、隣家との距離などを確認し、最適な設置場所を複数ご提案。
最終的に、死角が少なく、かつプライバシーに配慮した位置にカメラを設置し、
S様からは『これで安心して庭で過ごせる』と、大変ご満足いただきました。
4. 防犯カメラ設置にかかる費用相場
防犯カメラの設置費用は、カメラの種類(有線・ワイヤレス、機能)、
台数、設置場所の工事内容(配線の有無、高所作業など)によって大きく異なります。
- カメラ本体費用: 数千円~数万円(1台あたり)
- 設置工事費用: 2万円~10万円程度(1台あたり、配線工事含む場合)
- 録画機器費用: 数万円~10万円程度(レコーダーやハードディスクなど)
- モニター費用: 必要であれば別途
- 月額費用: クラウド録画サービスを利用する場合など
一般的な戸建て住宅に2~4台の防犯カメラを設置し、
録画機器や工事費を含めると、10万円~30万円程度が目安となることが多いです。
ただし、高性能なカメラや複雑な配線工事が必要な場合は、さらに費用がかかることもあります。
5. 防犯対策は総合的に!外構と防犯カメラの組み合わせ
防犯カメラは非常に有効な対策ですが、それだけで完璧というわけではありません。外構全体でセキュリティを高めることが重要です。
- 見通しの良い外構: 高すぎる塀や植栽は、かえって不審者の隠れ場所になることがあります。死角を減らし、見通しの良い外構デザインを検討しましょう。
- センサーライト: 人感センサー付きのライトは、夜間の防犯に非常に効果的です。カメラと連動させて、不審者を威嚇することもできます。
- 防犯砂利: 敷地に敷き詰めることで、歩くと大きな音が出て、侵入者に気付くことができます。
- 門扉・フェンス: 簡単に乗り越えられない高さやデザインのものを選ぶことも大切です。
- 窓・ドアの補助錠: 外構だけでなく、建物自体の防犯対策も忘れずに行いましょう。
6. 安心できる外構は株式会社北斗、HealingForestGardenへ!
愛知県一宮市を中心に尾張地域の外構工事、お庭のリフォーム、駐車場廻りの工事をご検討の皆さん。
「家のセキュリティを強化したいけど、どこから手をつければいいの?」
「どんな防犯カメラを選べばいいか分からない…」
「外構全体で防犯対策を考えたい」
そんなお悩みやご要望は、ぜひ私たち株式会社北斗、HealingForestGardenにご相談ください。
お客様の大切なご自宅とご家族を守るため、防犯カメラの設置はもちろん、外構全体から見た最適なセキュリティプランをご提案いたします。
無料相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
皆さんが安心して快適に暮らせるよう、私たちが全力でサポートさせていただきます!
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